FX フォーメーション分析

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今回は、FXのフォーメーション分析についてお話していこうと思います。

フォーメーションといえば、サッカーや野球にもあるようにポジション取りする前の戦略によく似ていますね。

ようは、テクニカル分析の一つになります。
これから、勉強して学習してきましょう。

【フォーメーション分析とは


チャートの中に現れるある一定の形状の部分を見つけ
形状が現れた場合の過去の動向を、今後の動きを予想し試していくものです。
チャートの形状だけで今後を予測していくタイプの分析になってます。

似たような分析には他にの

 


【パターン分析

と呼ばれるものがあります。

形状をパターンにしていく必要があるのですが、メインは2本の
トレンドラインで、形を作っていきます。

為替の世界で一定幅で相場が、同じような形でいったりきたり
することを、もちあいといいます!

この”もちあい”を
目で見てパっと判断できるようになるのが
フォーメーション分析の利点となります。

 

もちあいとは相場が上下に大きく動かずに
一定の範囲で動ている、どちらともいえないような状況のことです。

売りも買いもどちらの力も同じくらいということになりますね。
逆に言えばいつ、大きな動きが始まるか期待が高まるとも言えますね。

このもちあいの動きをたくさん研究しておくとかなり役に立ちやすいです。



【もちあいの種類

・フラグ型
・ペナント型
・水平型

水平型
これは水平線の間に相場が収まている様子です。この間をボックス圏、バンドといいます。
このバンドを外れた瞬間がこれから、その方向に延びるサインなので、期待値が高くなります。


ペナント型
もちあいが三角形になってるパターンです。高値がだんだん小さくなっていき
安値がだんだん高くなり、三角形の先端までくれば
相場が大きく動くサインなので、期待できそうです。

一定の幅を保ったフラグが、斜めに動いてる場合の言い方があり


上昇フラグ
下降フラグ


という言葉をいいます。

抵抗線を抜けた瞬間を見逃さず、反転のチャンスとして
行くのが定石の一つになります。


傾向
をよく見て
チャンスをたくさん拾っていきましょう。