投資の代表格「株式」とFX

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投資の代表格「株式」とFX


資産を持つ資産家の方が、その余りある資産を増やしたり、
有効に活用するために行う投資活動。



今ではその投資の幅は広くなっており、
資金面に余裕の無い学生や主婦も投資活動が行えるようになってきています。

携帯で購入できる時代になったことで参入がしやすくなったからだと思います。

 


そんな投資の歴史の中で、古くから現在まで続いている投資方法が存在してます。

それこそ「株式」とFXです。投資方法を聞かれた際に、
おそらく1番最初に思い浮かぶ投資方法こそ株式とFXだと言えるでしょう。

 



株式という名称は、投資に興味がない方でも「株式会社」という単語で聞いたこと、
または、見たことなどがあるでしょう。

株式は株式会社と深い関わりがあります。

株式会社では株券というものを発行しており
これを購入してもらうことで会社は資金を得ることができる構造になってます。

 

株券を購入した人は株主となり、株主となった方には、
会社側から優待を受けることができます。

そして、その会社の価値が上がるにつれて、株券を別の投資家へ売り渡すことで、
購入時と売却時の差額で利益を得ることができる仕組みになってます。


逆に会社が不祥事を起こしたり、規模が縮小してしまったり、売り上げが下がることがあれば、価値も下がっていきます。

 

これが株式の基本的な仕組みになります。

FXとの投資方法との違い


株式と一緒にメジャーな投資方法としてよく比較されているのはFXでしょう。
FXは外国為替証拠金取引の事で、FXや外為取引と呼ばれています。

 

大雑把に言えば、株式と利益が生まれる仕組みはほぼ一緒の仕組みです。

FXでは株券の価値ではなく、その国の通貨が使用され
例えば円やドルなんかの価格変動による差額で利益が生まれます。

 

株式との違いは、主に規模と取引可能な時間です。


株式の場合、最低単位が定められており、
その最低単位より下の額を指定できるプチ株やミニ株なんてものを除けば、

数百~数万単位で取引しなければなりません。

それに対しFXは大体5000円程度から始めることができます。

手ごろに誰でも簡単に参入できますね。


 

更に取引可能な時間も、株式であれば日中のみですが、FXは基本的に24時間取引が可能で、取引をする期間も株式は比較的長めになりやすいため、FXは1日単位で取引を行うことが出来ます。

 


以上、株式とFXについてお話でした。

意外と仕組み自体は他の投資方法でも大抵同じだったりします。

長期間の資金運用が可能な方に株式はおすすめだと言えますね。