初心者向け投資デイトレード、レバレッジって

初心者向け投資FXの始め方について、今回も解説していこうと思います。
実際にFXをはじめる場合について、解説していきます。

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まずは初歩として、デイトレードについてお話します。

・1日に1回もしくは複数回の取引を行い、細かく利益を積み重ねる売買手法のことになります。

場合によっては、1日で数百万円~数億円の利益を得られる(あるいは失う)など、他のトレード手法と比べ即時性・ゲーム性・ギャンブル性および依存性が強いとされ、利益をあげ続けるためには高い判断能力と知識が必要となります。


このデイトレードをするならスプレッドの幅が小さい(狭い)FX会社を選んだ方がいいです。
スプレッドとは通貨を買ったり売ったりする時に発生する、取引手数料の事です。



毎回取引するときには、この手数料がかかるので、スプレッドが狭いほうが手数料が少ないので、有利に取引ができます。(塵も積もれば山となるですね)
1日1回だけではそれほど変わりはありませんが、1年間で、365回となればちりも積もればになりますね。

 


・FXには「レバレッジ」と言う手持ち資金の最大25倍までの取引ができる仕組みがあります。


通常の10分の1の資金から始められる少額取引対応のFX会社を選べば、レバレッジを利用すれば、約4000円程度から無理なくFXを開始できることになります。


※ちなみにレバレッジ(leverage)とは、「てこの作用」という意味です。

FXでは、てこの原理のように小さな力(少額)で大きなモノ(大きな金額)を動かす力という意味を持っています。


参考例になります。
例)レバレッジ1倍のときの取引(※1ドル=100円の場合)
資金10万円×レバレッジ1倍 →10万円(1000ドル)の取引が出来るようになります。

レバレッジ10倍のときの取引(※1ドル=100円の場合)
   資金10万円×レバレッジ10倍→100万円(10000ドル)の取引が出来るようになります。

 

レバレッジをかければ、もっている資金よりも大きな金額で動かすことが出来るので、初期投資が少なくても、始められるのがわかりますね。

ただ、注意する点として、利益が大きくなれば、その分だけ損失の幅も増えます。
むやみやたらに、レバレッジをかけて、大損したときに、資本金以上にマイナスになることがあるので、自分の資金に見合う運用方法をしていくのがいいと思われます。

身の丈のある構想と、無茶は一時の迷いということで覚えておきましょう。