FXで稼ぐ手法と米ドルトレード
FXで稼ぐ手法は主に2つほどあるので、ご紹介いたします。
きょうは、晴れなので気分よく執筆していこうと思います。
①為替レートの変動を利用して利益を上げる方法になります。
②各国の通貨の金利差を利用して利益を上げる方法になります。
大きいくくりだと2つの紹介です。
①の方はだいたいの人がやってるスタンダードな方法で、安く買って高く売ることです。価格差の販売益を目的とした方法になります。
FXといえばこの利益を目当てでほとんどの方が為替を見て、計算式で損得を考えていることでしょう!
②の方はスワップといって、国によって金利が違うので、そこを利用して儲ける手法のことを言います。
低金利国の通貨で高金利国の通貨を買うと金利差によって、そのまま持ってるだけで1年後には銀行に貯金するよりも遥かに高いお金が手に入る方法のことになります。
しかし、②はあまりお勧めはできない方法という理由があります。
稼げる金額が、かかる時間の割に少なく、なにより長期間かかる間に為替レートがどう動くかわからないからリスクが大きいです。費用対効果があまり期待できないこともるということになりますね。
為替に大きな変動があれば多少の金利差なんて一瞬で吹き飛ぶので、そのためどちらに転ぶかわからない展開で持ち続けたところで、ずっとプラスならいいですが、ずっとマイナスにならないとは限らないので、長期で持つのはリスクが大きいですね。
誰もが知りたい、米ドルで中長期的なトレードをするための極意!!
FX取引の初心者の方の場合、ドル円やユーロドルなどアメリカドルに関する通貨ペアから始める方が多いと思われます。
理由は、アメリカドルは世界一取引金額の多い通貨なので使う方が多いから、その分為替が安定しているからです。
下がる場合は徐々に、上がる場合も徐々にと考えられますね。
だが、世界一の経済大国であるアメリカの通貨であっても、ずっと高くなっていくわけではありませんね。
そこで、アメリカドルの取引において、高い確率で利益を獲得できる方法をお伝えしていこうと思います。
その方法は、金価格とアメリカドルの関係にあります。
金価格の動向に注意を払うことによって、アメリカドルの取引で利益を得る確率が高まるのです。
金の価格÷アメリカドルの価格
この図式に近いものがあります。
世界で有事が発生すると、世界中の運用資金がFX取引や株式投資から離れ、金購入にいっせいに向かうことになるのです。
そのために、アメリカが大規模な戦争に参戦したり、2008年にリーマンショックが発生した場合には、アメリカドルは売られ、金が買われたのでした。
何かあるごとに、価格の浮き沈みが起こるので、金が高い時にはアメリカドルが低くなり、金の価格が低い時には、アメリカドルが高くなるといった傾向があるみたいですね。