FXで税金はどんな感じ!?

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FXでかかる税金について初めに知っておきたい部分になると思われます。
初めから答えを言ってしますとFXでかかる税金は約20%になります。

 

FXで高額な収入を得た場合や、少しでも利益が出た場合は、税金を支払わなければなりません。
20%が高いとお思いですよね!仮想通貨などですとそれの倍以上の税金がかかってきます。
その金額なんと、もろもろ合わせて50%ほどと聞いたことがあります。
儲けの半分を取られてしまうのはもったいないですよね。

 

第一にFXで税金を払うべき人とは?

FXの税金を払うべき人は、大きく分けると②通りの人になります。

 

①給与所得がある人

仕事の経費を引いて、FXの所得が20万円を超える
・年間20万円以下の方は税金を納めないで問題ないです。

 

②給与所得のない人

自営業の方や年金受給の方の利益から経費を引いて、FXの収入が38万円を超える方は対象になります。

 

収入に対する税金は約20%になります。

正確に言うと、FXの税金に対する数値は、20.315%になります。
これは、稼いだ金額が高額だろうが少額だろうが、いくらであろうが変わはありません。
本来の税金は、収入が多ければ多いほど税金の%が増えるのですが、その点ではFXは優遇されていると言っても過言ではないですね。

 

実はFXでも経費になるものがありますそのこととは?

 

・書籍費

FXを勉強するため、書籍や雑誌の費用のことです。

 

・スクール費用

FXを勉強するため、スクールに通った時の費用ことです。

 

システムトレード費用

システムトレードとは、AIが24時間取引してくれるシステムのことです。システムトレードを導入している場合、その契約料金も経費に入れることが出来ます。

 

・パソコン購入費の一部

FX取引するために購入したパソコン費用も経費に含まれます。ただ、FX取引以外にも使っているケースが多いので、購入費用の一部が経費になります。
考え方としては、1日に何時間FXのトレードにパソコンを使っているのかで経費にする%が変わってきます。

 

・光熱費の一部を経費に

家賃や電気代といった光熱費の一部が経費として使えます。FXで占める割合はどれぐらいか?ということなのですが、それほど高くはならないでしょう。毎月このくらいと決めて申告するのがいいと思われます。

 

FXの税金について知らない部分もあったかと思われます。
一律20%の税金ですから、このことだけ覚えておいてもらえればいいと思います。
最終的にはFXの税金は確定申告して納めることになるので、経費で使った領収書はゴミ箱に捨てずにとっておきましょう。