イメージ＝勝ちのシナリオを描く必要性

イメージ＝勝ちのシナリオを描く必要性について今回はお伝えしていこうと思います。

第一に、勝つためにはシナリオを描く必要があります。

勝つためのどんなシナリオでもいいという訳でもありません！
シナリオ通りに進めれば大きな損をする危険性無くなるということはないです。

大負けのパターンは殆どの場合がいままでにない状況が急に出てきてしまうこと結果になります。

具体的に言ってしまえば、損切りすべきタイミングで損切りしなかったという事になります。
このシナリオさえきちんと守っていれば大負けは防げるという事を作るのです。
誰でも負けようと思ってエントリーする人はいないので、勝ちのシナリオを思い浮かべましょう。

結果的に、エントリーの後に予想外の動きになったら、すぐに対応すべきです。
上がると思ったら急落したなどと言う事は良くあります。
なので、その後の対応が必要になります。

ここで新たなシナリオが大切なのです。
どこまで逆行したら損切するかを決めておくシナリオも必要なのです。
最速でできる、早い方法はあらかじめ指値と損切の逆指値を入れてエントリーする方法になります。

シナリオが上手くいかないときに、まず第一に考えなくてはいけないのが、エントリーのタイミングになります。
逆張りがうまくいかなければ順張りに変えてみるとか、順張りでも早すぎるならトレンド変換を見極めるタイミングを遅くするなど、シナリオに一味追加することも考えてみましょう。

　トレンドはテクニカルを使ったとしても完全に数字で表すことは不可能となります。
ある程度の裁量は必要になるので、シナリオ作成のルールを決めておくことが大切です。

シナリオ作成を繰り返して最善の自分だけのルールを作り、戦略としてのシナリオが再構築されるのが大切なことです。
やってみてもうまくいかなければ、一旦トレードから離れてエントリーをしない状態でチャートを見つめ直すのが良いでしょう。
エントリーをする緊張感から冷静な見方が出来なくなることが多いことからいえることです。

何度でも自分のルールを変えるのもシナリオの一つだと考えて、焦らずに追及していきましょう。