FXと消費欲は紙一重
FXと消費欲は紙一重について簡単に説明したいと思います。
この前友達から飲み物をもらった時なのですが、
だいたいの飲料には人工甘味料のアスパルテームが入っていますよね。
人工甘味料に体に微々たるものですが害があると思っていますので、
人工甘味料が含まれている食品や飲み物はなるべく口にしたくはないのですが、
やはり多くのものに入れられていることが多いので食べることもしばしばあります。
もらったものを、何もせずすてるのは、もったいないですよね。
別の場面でのことなのですが、地方で葬式があり集合時間が早かったので、
前日には車で現地に到着してホテルで一泊する予約を入れた時のことでした、
私の勘違いで集合時間は当日に自宅を出ても余裕で間に合う時間でした。
ホテルをキャンセルするとキャンセル料がかかるため、
躊躇し前日に現地に行き外食したりして時間を潰してました。
キャンセル料よりは安かったのですが、かからない損失を出していしまったので、心が痛かったです。
お金を使うと、その行為を途中でやめることになったとしても、少額でも不快感を覚えたり負の感情を持ったりしますね。
これは、FXでも同じことが言えます。
最初はシナリオを立ててやっているのですが、負けてるときはその日のあなたの大切な時間とそれまでの損失額があるので、感情の有る無しでトレードを続けて行ってしまいます。
稼ぐためにトレードしてるのに、負けている時はお金が減っているから途中でやめにくいですね。
この負の感情になって大負けしたことがある人は分かるのですが、1日が終わる頃に
「あの場所でトレードしておけば儲かった」など、というような自責の念が時間と共に押し寄せてきます。
同じ過ちは繰り返さない、と思ってもまた時がたつと全く同じことを繰り返すことになるでしょう。
人は忘れないということを忘れてします生き物です。
まずは、「人はお金を使うと、その行為をやめることに不快感を覚える」という人間心理を知っておくことと、感情のコントロールをできるようにすることが大切です。
その状態になっても、制御するルールやシステムを作っておくことをおすすめします。
感情はFXをするにも邪魔になるので気を付けましょう。
外部の人間やシステムを利用するのが、自分へのストレスなく続けるコツの一つです。