ドルコスト平均法について、長期保有のお供に

今回は、ドルコスト平均法についてお話していこうと思います。
知っている人、聞き覚えがある人がたくさんいると思います。
それもそのはず、投資においての積み立てしている人のほとんどが、この方法を使用していると思います。

どうゆうものなのかというと、毎月決めた金額だけ、コツコツ購入していくということになります。

えっ!それだけと思う方もいると思います。

はい、そうです。

 

やることはシンプルに毎月決まった金額だけ購入していくことだけです。

これのメリットに関してなのですが、一定して平均を撮ってくれるというのがメリットになります。
投資している通貨や株式が、高い時には購入が少なくなり、低い時には購入が多くなるので、その価格帯が変動があったとしても平均値を残せることがメリットになります。


よくわからないという方向けに
・1個100円のものを購入し、価格が変わり50円になりました。
これの損益は-50円になりますね。

追加で今50円の同じものを100円分購入すると2個購入出来ますね。
この時手元には3個の50円の商品があり150円の価値があります。

この商品が75円に変動した時に、75円×3個=225円になります。
この時、自分で出したときの金額は250円なので-25円に損益になります。

これを繰り返すことにより、金額が上がれば利益になりやすく、金額が下がれば購入個数が増えるので、金額が上がったときに利益になりやすいという図式になります。


考え方としましては、高い時には少しだけ購入して、金額が低いときにたくさん買うイメージになります。

月々積み立てていくことで、変動があったとしても、その変動が自分のプラスになりやすいというのがドルコスト平均法の全貌になります。


多くの保険会社が採用しているので、間違いなく損しにくい積み立て方法の一つではないでしょうか?
株式にしろ、FX投資にしろ、毎月一定金額を投資に積み立てていくことをで自分自身の資産の平均値を守ることが出来るのが最大のメリットtになります。
あわよくば、その銘柄が値上がりしてくれればそれが大きな利益を生んでくれますね。
下がったとしても、多く買えるのでいつか値上がりしたときにが楽しみにすら感じる方もいると思います。

日本のニーサにイデコも同じことをしていますね。たしかニーサは毎月33000円まで非課税にする制度ですよね。(金額間違えていたらすみません。)
これもドルコスト平均法で積み立てしてほしいから、そこまで非課税にして毎月積み立ててくださいね、という国からのメッセージなのではないかと思いますね。

簡単に説明させてもらいました。